退院支援研究会

“緩和ケアリンクにいがた”第61回定例会に参加予定です。(1/17)

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

さて、今年最初の活動についてです。

“緩和ケアリンクにいがた”世話人の野本優二先生から声をかけていただき、

第61回定例会にて発表することとなりました。

以下はその案内文を貼付けたものです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

「緩和ケアリンクにいがた」定例会

第61回 2020年1月17日(金)19:00~21:00

新潟市民病院講堂にて(担当;新潟市民病院)

①  この会の紹介
【開催趣旨】
(1) “病院”と“地域”が互いの得意分野を生かしつつ在宅緩和ケアについてともに学ぶ
(2) “顔のみえる関係”の構築
【内容】 テーマは在宅緩和ケア、形式はミニレクチャー、グループワーク、自由討論など

②  今回のプログラム

テーマ:「物語から始まる退院支援」
~退院支援研究会の活動をご紹介いたします~ 

 今回の講師は豊浦病院,本間 毅先生です.知る人ぞ知る「退院支援研究会」を立ち上げた方です.ナラティブ(物語)を取り入れた退院支援という,かなり興味深い活動を行っています.本間先生からのコメントです.

 「2017年に退院支援研究会は発足しました。でも、そもそもの始まりは1990年代初頭の東京。そして2019年11月に第10回事例検討会でネクストステージを踏み出し始めたところです。緩和ケアリンクの皆様、ちょっとだけ立ち止まって私たちの物語を聞いて下さい。」

 今までの活動について講演してもらい,後半には現実にあったケースについて参加者全員でディスカッションしてみようと考えています.

③  自己紹介・近況報告

④  自由討論
1) 緩和ケアに関する病診連携のありかた何でも
2) 次回の予定 
3) 今後の検討テーマ みなさんの意見をお待ちしております