「患者と医療者の退院支援実践ノート
– 生き様を大切にするためにチームがすること・
できること」 著者 本間 毅
出版社 遠見書房
https://tomishobo.com/catalog/ca117.html
遠見書房さんからの紹介文の紹介⇩
退院支援とは、定義的には、「入院患者が自宅に戻るときに行われる医療、介護、福祉などを駆使した総合的なサポート」のことだそうですが、当然、病院の事情を前面にだしておざなりにやるのと、患者や家族との相互関係のなかで行うのと、大きな違いが生まれます。まさに人生に対する支援といっていいでしょう。
この本はリハビリテーション医で病院勤務のかたわら、退院支援研究会を主催する本間先生によって書かれたものです。
本間先生は、この退院支援にナラティヴというキーワードを埋め込みたいと考えておられ、その思索と実践を余すことなくまとめたのがこの本です。
病院に勤める方には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。多くの課題とヒントが隠されています。(そしてちょっとお茶目な筆致です)
そして、
本を受け取ってくださった方から、
あたたかいお言葉や励ましを
また推薦図書の登録などもしていただきました。
大変ありがたく嬉しく思います。
心より感謝申し上げます。